勘合貿易とは
室町時代の明との貿易について指します(中身は所謂朝貢貿易というやつです)
この交易では日本の正規の貿易船であることを確認するためにこのような札を使いました
出典:いらすとや
この勘合貿易みたいに札を並べる行為、やりたくないですか?やりたいですよね!
そこで使うのがこれ!
そう、カードコネクトです
勘合貿易の札を作成する
早速札の画像を用意していきましょう
Googleで画像検索と......
......
イマイチカードコネクト的に使いにくそう
じゃあ画像作るか......(PCの起動音)
こんなもので良かろう
ここでカードコネクトの仕様について補足します
カードコネクトって実は印刷の種類が2種類ありまして
簡単アップロードとPROアップロードというものがあります
簡単アップロードはアップロードできる画像の制約が緩い(jpgかpngファイルならほぼほぼ大丈夫)ので本当に簡単にカードを刷る準備ができます
PROアップロードはいろいろ細かく指定できる分制約も多いです、両面印刷はこちらでしかできませんので注意が必要です
今回はカードコネクトのPROアップロードの機能を使いたいため画像サイズに制約があります
アップロード出来ない大きさの画像を入れると......?
このようにエラーの表示が出てきてアップロードができません
これでは、いけませんね
ちなみに画像サイズは1024×662または662×1024のどちらかになります、また画像の向きも合ってないと両面印刷出来ません(泣)
そのため刷りたい画像についてはこの仕様を頭に入れた上で作る必要があります
今回は勘合貿易ごっこをするためには、最終的に画像を半分ずつにトリミングすることで1024×662の画像となるように札の画像を作る必要があります
そこで用意すべき画像サイズがまず1024×1324であることが分かります
Windowsのペイントアプリを立ち上げ、画像サイズを1024×1324に設定し文字を入れてあげると......
余白がデカすぎる!!!!!フォントサイズ最大でこれ
勘合貿易ごっこ出来なくはないけどサイズ感的に変なので少し工夫していきます
フォントサイズが問題なので、フォントを拡大することで解決していきましょう
というわけで欲しい画像の1/4サイズの画像を作っていきます
今回は1024×1324の画像が欲しいので、256×331でいいですね
札のバランスとしてはさっきより良くなりました
あとはこれを拡大して1024×1324の画像にすれば作業完了です
字が少しガビガビになってるけどこれでよし!
次に作成した画像を1024×662に切り取って保存すればおしまいです
じゃあ早速アップロードして......
印刷をする
早速ゲームセンターにGO
善は急げです
そして刷ったカードがこちら
フォントが細すぎて文字が切れちゃった......
でもこれでいつでも勘合貿易ごっこできるね!やったね!
完
お負け
裏面にも画像が設定してあります、是非刷って確認してみてください